2024.7.25
手足口病が流行しています。特別な治療法もなく、熱も続くことはなく、軽い病気ですが、感染力は強いようです。
2024.7.24
7月25日は休診します。

2024.7.14
車で来院される方はトップページをご覧ください。当院でもタイムズ杉田第3駐車場の駐車券をお渡しすることにしました。

2024.7.7
8月は火木金土の午後は休診します。また8月15日(木)と31日(土)は午前も休診します。

2024.7.2
当院隣の駐車場は閉鎖されました。
2024.7.1
今年度から5歳児健診が始まります。今後横浜市から対象のお子さんにお知らせが届くと思われます。
2024.6.27
6月29日(土)は休診します。7月25日(木)も休診します。
2024.6.21
7月以後の駐車場についてトップページに記載しました。

2024.6.20
手足口病の流行が続いていますがRSが少し増えてきました。RSは2歳未満では重症化しやすく注意が必要です。

2024.6.14
アデノウイルス感染が少し増えてきました。一部の園で流行しているようです。手足口病も増えています。

2024.6.4
6月29日(土)は休診します。
2024.6.1
当院隣の駐車場がアパート建設のため6月30日に閉鎖されます。
代替の場所は決まり次第お知らせします。
2024.5.27 
新聞記事より
厚生労働省は27日、新型コロナウイルス抗体保有率が二つの調査で初めて6割を超えたとの結果を専門家会議に示した。全年代を対象とした調査では保有率は607%、全都道府県の献血者(1669歳)を対象にした調査では645%だった。全年代が対象の調査は、22府県の計3947人分を調べ,年代別では、519歳の保有率が85%以上と高い傾向が見られる一方、70代以上では30%台にとどまった

2024.5.16
特に流行している感染症はないようです。インフルエンザの流行は全国的にも定点あたり1.0以下になり1年5か月ぶりに収束したようです。B型が増えた時には大流行になるのではと心配しましたが、結局小〜中規模の流行で終わったようです。

2024.5.7
本日から診療を再開しました。熱の児は少ないようです。

2024.4.26
5月3日(金)〜6日(月)は休診します。また5月9日(木)は学校健診のため休診します。

2024.4.20
先週の神奈川県の定点あたりのインフルエンザ患者数は2.19人、コロナ感染者数は3.06人でした。インフルエンザが急激に減少しています。コロナも減り続けています。

2024.4.16
インフルエンザは当院では4/8以後ゼロが続いています。今日中区の保育園の児ですが園でメタニューモが流行しているとのことで調べたら陽性でした。メタニューモはインフルエンザが終わったころに流行するのが一般的ですので、今後増えるのかもしれません。また当院ではまだですが近くの保育園でRSが流行とのこと。国立感染研のデータを見たら確かに4月に入り増加しているようです。

2024.4.10
インフルエンザは当院は今週はまだゼロです。ようやく落ち着いてきたようです。ここまでのインフルワクチンの有効率を調べたところ、前シーズンはA,B型ともに約50〜55%というところで以前より改善しています。
2024.4.7
タケダ薬品のMRワクチン製品回収があり、今後MRワクチンが不足する可能性があります。幼児以外へのMRワクチン接種は当面控えようと考えております。風疹対策事業などで接種の希望の方もいるかと思いますが、今しばらくお待ちください。

2024.3.31
4月からの予防接種は肺炎球菌ワクチンは今までの13価ワクチンから15価のワクチンに変わります。商品名もプレベナーからバクニュバンスという製品に変わります。4種混合とヒブワクチンを混合にした5種混合も開始になりますが、こちらはこれから新たにワクチンを開始するお子さんが対象になります。すでに4種混合ヒブワクチンを接種されたお子さんは最後まで同じワクチンになります。

2024.3.21
4月から予防接種スケジュールが変わります。ただこれはこれから初めてワクチンを接種するお子さんが対象で、すでに接種を開始したお子さんは今まで通りのスケジュールになります。新しいスケジュールは診療案内のページに掲載してあります。

2024.3.17
国内で麻疹患者発生がわずかではありますが見られています。海外からの持ち込みと思われますが麻疹風疹ワクチンの接種率がわずかに下がっている現状では、対象の方はなるべく早く接種することをお勧めします。
幼稚園保育園の年長さんの2回目の接種は3月31日がリミットです。

2024.3.12
4月から4種混合にヒブワクチンが加わった5種混合が始まります。注射が1本減りお子さんの負担が減ります。また肺炎球菌ワクチンが13価から15価に増え効果が少し上がります。これも4月からと言われていますがまだ決定ではありません。

2024.3.7
3月なのに寒い日が続いております。また雪が降るとか。ニュースではインフルもコロナも減少とのことですが当院ではインフルは減る気配はないです。

2024.3.4
インフルエンザは増減を繰り返しております。おそらく春休みあたりまでは流行が続くのではないかと思います。最近はすべてBです。
2024.2.24
神奈川県の発表によると、コロナ感染者数は定点あたり前週の10.01人から今週は7.41人に減少したとのことです。2週連続の減少です。またインフルエンザも27.9人から23.6人に減少したとのことです。コロナは今後減少に向かうと思われます。一方インフルエンザはまだすぐには減らないと思われます。

2024.2.21
インフルエンザ流行はBが主になりまだ続いています。それ以外に溶連菌感染が続いているようです。

2024.2.15
インフルエンザは今週ほとんどがB型になりました。大流行ではありませんがBの流行はしばらく続くと思われます。

2024.2.13
昨日は磯子休日診療所当番でしたが、インフルエンザが10名以上陽性でした。7割がB型で3割くらいがA型でした。今後はBが主流になると思われます。尚コロナは2名だけでした。

2024.2.8
今週はインフルエンザBがさらに増えてきました。中学生以上が主ですが、小学生も若干増えてきました。いずれ小学生、幼稚園保育園児にも広がると思われます。

2024.2.3
コロナワクチンは今年3月31日で無料接種が終了します。現在毎週金曜日に接種を行っております。詳しくはトップページをご覧ください。

2024.2.1
インフルエンザBが増えてきました。特に中学生以上はほとんどがBです。ここ4年間インフルエンザBの流行はありませんでしたので今後大流行になる可能性もあります。

2024.1.30
当院は9月まで火曜午後はすべて休診します。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
2024.1.23
インフルエンザが少しづつ増えています。インフルエンザAがほとんどですがインフルエンザBも少し出るようになりました。

2024.1.21
ワクチンメーカーから4月から4種混合とヒブワクチンが混合になった5種混合が開始されるとの連絡がありました。まだ詳細は不明ですが、4月から実施となると、ワクチン接種が1本減りますのでお子さんへの負担が減ることになります。

2024.1.17
インフルエンザが少し増えてきました。最近は幼児の感染が増えています。

2024.1.15
4歳以下の方にコロナワクチンの案内が届いているようで、時々質問を受けます。
これにつきひとくち知識に解説を書きましたので興味ある方は読んでください。

2024.1.5
今日から診療を開始しました。いきなりインフルエンザが3人も陽性になりました。
今月もまだインフルエンザの流行は続きそうです。

2023.12.29
今年の診療は本日で終了しました。今日だけで13人の方がインフルエンザ陽性となりました。今週だけで26人が陽性となり、また増えています。年末年始は人出が増えるためさらに増えるような気がします。

2023.12.22
年末は12月29日午前まで診療します。新年は1月5日(金)から診療します。5日と6日は午前のみ診療します。
2023.12.18
当院はコロナ流行開始から発熱の方とそうでない方を別のスペースでお待ちいただいています。37.5℃以上で受診するときは受診前のお電話ください。

2023.12.10
インフルエンザは相変わらず同じペースで小流行が続いています。おそらく12月に急速に流行が拡大することはなさそうです。アデノウイルス感染がちらほら見られます。

2023.12.3
12月14日(木)は休診します。年内は29日(金)午前まで診療します。ワクチン接種は28日までになります。

2023.11.29
先週は増加に転じたインフルエンザ感染者数でしたが今週は先週の半分くらいに減少しております。今年のインフルエンザの動向は本当に分かりません。

2023.11.24
当院では今週インフルエンザ感染者数は増加しました。今日の発表でも神奈川県は先週の減少から今週は増加に転じています。

2023.11.16
神奈川県のコロナ感染者数は今週も減って定点あたり1.16人です。先週は1.41人でした。インフルエンザ感染者数も減ったそうです。

2023.11.11
インフルエンザ患者数は神奈川県では減少に転じました。今後どんどん減ることはないと思いますが、急に増え始めることもないと思います。当院ではここ3週間インフル患者数はほぼ同じです。コロナ感染者数は減り続けています。
2023.11.5
コロナ感染の現状と今後の見通しについて「ひとくち知識」に書きました。興味のある方は読んでみてください。

2023.11.4
インフルエンザ患者数は神奈川県では前週に比べほぼ横ばいの状態です。当院でも同様で今週の患者数は先週とほぼ同じで横ばいの状態です。おそらくこの状態がしばらく続くものと思われます。一方コロナ患者数は神奈川県では前週の定点あたり2.19人よりさらに減り、定点あたり1.67人でもうすぐ1を割りそうな雰囲気です。

2023.10.29
インフルエンザ患者数は当院では前週の半分くらいに減少しました。全国の定点あたりの患者数は徐々に増えてはいますが例年にくらべ増加スピードがゆるいです。2019年迄は患者数が増加し始めると急速に増えピークに達するのが常ですが今年はかなり異なっています。興味深いのは神奈川県では10月第1週に学級閉鎖の数がどっと増えたのにその後は2週続けて減少していることです。これは当院のインフル患者数の傾向と一致します。

2023.10.27
インフルエンザは全国でも神奈川県でも増えていますが、当院では増減を繰り返している状態で、今週は先週より減少しています。
一方コロナは7週間減り続けており、先週の定点あたりの患者数は全国平均で3.25人です。まだしばらくはこの傾向が続くものと思われます。
2023.10.21
インフルエンザは今週は先週より増えました。これで9月中旬から1週間ごとに増加と減少の繰り返しで、過去にない特殊なパターンで推移しています。一方コロナ感染者数は順調なペースで減少しています。全国で定点あたり3.7人ですから2週間前の半分以下です。
2023.10.19
インフルエンザ患者数は増えたり減ったりの繰り返しでこの先どうなるのかまったく分かりません。このままの調子でダラダラ続くのかもしれません。

2023.10.13
昨日発表のコロナ感染者数は定点あたり5.2人で先週の8.83人から減っております。その前の週は11人以上でしたから順調に減っていると言えます。

2023.10.9
コロナは明らかに減ってきました。これで第9波は収束に向かうと思われますが、これで終わりではなく、またいずれ増加に転じます。第9波はピークは第8波の3分の2くらいですがやや長くトータルの感染者は5波や6波より多かったのではないかと思われます。第9波の全年代の死亡率は0.2%でインフルエンザ並みですがインフルエンザとはデータのとり方が異なるため単純な比較はできません。
小児へのコロナワクチンの接種ですが、確かに重症化予防効果はあるのですが、副作用は他のワクチンよりややに多いです。そして因果関係のほぼ確実な死亡例が存在しますし、因果関係は証明できないものの接種後の1か月以内の死亡例が数例あります。多少効果があっても健康な児に接種する気にはなりません。

2023.10.5
今後のインフルエンザの予測について、最近の専門家の講演を参考に私見を交えて「ひとくち知識」に書きました。今年のインフルエンザワクチンは流行株との差は少なくかなり有効とのことでした。

2023.10.4
インフルエンザワクチン予約は電話でも受付を開始しました。

2023.10.1
インフルエンザは横浜市でも増加を続けています。当院では先々週は少し減ったのですが先週(9/24〜9/29)はまた増えました。一方コロナ感染者数は全国では定点あたり17.5人から11,1人に減少しました。コロナ第9波はこれで減少に向かうと思われます。あくまで個人的推測ですが。

2023.9.28
10月3日からインフルワクチン予約は電話でも受け付けます。ただし電話予約の場合接種は一般診療の時間となります。インフルエンザは先週少し減りましたが今週になってまた増えてきました。すべてA型です。先日インフルエンザの専門家の講演があり、欧米では昨年秋冬にインフルエンザの大流行があり、米国は過去10年間での最大の流行で12月がピークだったそうです。英国ドイツもほぼ同様の傾向でした。とすると今年日本で同様のことが起こる恐れがあります。

2023.9.20
インフルエンザが急に増えてきました。すべてA型です。ただ報道によると今年前半はインフルAH3(A香港型)だったのが最近AH1(いわゆる新型)が増えているとのことです。ですから1−2月にかかったのに今回またかかるという方もいます。

2023.9.15
今朝からインフルエンザワクチン予約を開始しました。今日だけを見ると去年より多くの方が予約を取っています。やはりすでに流行が始まっている影響かと思います。今日もインフルエンザは6人が陽性になりました。

2023.9.14
15日からインフルエンザワクチン予約を受け付けます。最初はネット予約のみとなります。このトップページなどからネット予約で予約を取っていただくと、病気の方とは別の予防接種専用の時間帯に接種できます。

2023.9.11
今日だけでインフルエンザの患者数が6人といきなり増えました。これから増えていくのかもしれません。先週の厚労省の発表ではインフルエンザは8月になっても定点あたり患者数が1を超えたままであり、シーズン中1回も収束することなく新しいシーズンに入ったと報告していました。この3年間大きな流行はなく国民のインフルエンザ抗体レベルは低下したままと思われ、患者数はこれからじわじわ増えていく可能性があります。
2023.9.8
コロナワクチン予約を受け付けております。詳しくはトップページをご覧ください。

2023.9.1
今日から通常通りの診療となります。インフルエンザが2名陽性になりました。8月は1例だけでしたが、まだ流行は続いているようです。

2023.8.29
9月6日からコロナワクチンの予約を受け付けます。2回接種済の12歳以上の方が対象になります。トップページもご覧ください。電話での予約になります。
インフルエンザワクチンは9月15にから予約を受け付けます。こちらはトップページなどからのネット予約のみとなります。

2023.8.23
24日(木)は都合により休診します。

2023.8.21
今日から診療を再開しました。まだ熱のお子さんが少しいます。

2023.8.11
今週に入ってインフルエンザA1人、コロナ2人、メタニューモ1人が陽性になっています。熱の児は減りましたがまだ落ち着いてはいないようです。
2023.8.8
2023年度秋のコロナワクチン接種につき横浜市から連絡がありました。9月20日以後の開始で、これまで2回接種済みの5歳以上の(当院では12歳以上)すべての方が対象で、使用するワクチンはオミクロンXBB株対応の1価のワクチンだそうです。1回のみの接種になります。65歳以上の方も接種できるそうです。

2023.8.4
発熱の児は少し減ってきました。

2023.7.27
8月は火曜金曜土曜の午後はすべて休診します。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

2023.7.23
8月から横浜市内在住の中学生までのお子さんは保険診療の医療費が全額無料となります。新しく無料になる方は届いた申請書を期限内に返送すれば今週中に医療証が送られてきますので、8月からは保険証と医療証を両方持参してください。医療証がないといったん当院でお支払いいただきその後横浜市に償還払い(返金)を請求していただくことになります。

2023.7.20
発熱の児が少し減ってきました。RSはまだ続いていてやや症状の重い児がちらほら見られます。近くの基幹病院に紹介していますが、その病院も紹介患者が多く苦慮しているようです。
2023.7.12
当院でもヘルパンギーナが少し増えてきました。またRSも続いています。インフルエンザは少し減ってきました。

2023.7.5
インフルエンザも依然として続いていますが、RSがジワリ増えてきました。今後さらに増えると思われます。そしてコロナも増加傾向にあるようです。連日多数の発熱のお子さんが来院しています。

2023.6.28
最近の献血で調べた結果、対象の45%がコロナ感染していたとの結果が出ました。抗体で調べていますので一部感染から時間がたつと抗体が消えるケースもありますので実際には成人では国民の60%くらいがかかっているの推測されます。ただまだ40%がかかっていないと考えられますのでまだ感染が収まることはないと思います。

2023.6.27
全国的にRSが増加傾向にあります。またインフルエンザもこの時期にしては多いとのことです。

2023.6.22
インフルエンザも続いていますが、ヘルパンギーナが少し増えてきました。また胃腸炎も多少見られます。

2023.6.20
まだインフルエンザの流行が続いています。むしろ少し増加傾向にあります。何時まで続くのか見当がつきません。その他ではRSが少し出ています。

2023.6.16
20日(火)は都合により休診します。
2023.6.14
近くの小学校でインフルエンザが流行しています。この学校ではインフルA,Bともに出ています。インフルBはこれまでほとんど出ていなかったのですが、今後広がるかもしれません。

2023.6.8
当院ではインフルエンザだけでなくRS,溶連菌なども出ています。神奈川県の集計でもRSは増加傾向にあります。生後6か月以内で熱と咳を認めた場合は検査したほうがいいと思います。

2023.6.5
インフルエンザの流行が続いています。今日も2人陽性でした。6月にインフルエンザが出たのは検査を始めて23年で初めてです。
今年はいつまで流行が続くか分かりません。

2023.6.2
近くの幼稚園保育園で検査してもわからない風邪が流行しているようです。のどが赤いけれどもアデノではない、インフルでもない。よくわからない風邪です。一部はエンテロウイルス系の夏風邪だと思うのですが。

2023.5.26
インフルエンザが近くの中学校で流行しています。また別の小学校でも少し流行が見られるようです。こうした現象は他府県でも見られるようで、こうした状況が少し続きそうです。
2023.5.20
東京と茨城で麻疹患者発生が報告されました。まだわずかですが今後拡大する恐れもあります。すでに接種年齢に達している方は早くワクチンを接種してください。

2023.5.10
5月8日からコロナは5類扱いとなり様々な変化が生じました。まずコロナ感染者数の毎日の報告が無くなり、しかも定点からの発生報告のみとなりました。1週間毎の発表になりますから実際どれくらい発生しているかは判断しにくくなります。最近の感染の主流はオミクロンの中でもXBBと呼ばれるもので少し前欧米で流行していた型です。特に感染力が強いわけでもないのですが、これまでの感染でできたあるいはワクチンでできた免疫を回避するため今増加しています。急激に増えることはなさそうですが徐々に増える可能性はありそうです。


2023.5.2
5月3〜5日は休診します。6日(土)は通常通り診療します。コロナワクチンの予約を受け付けております。5月12日から接種を再開します。

2023.4.23
新しい子宮頸がんワクチンシルガード9を接種する方が徐々に増えてきました。15歳未満の方は2回で済みますので15歳が近づいている方は早めに予約を取るようお勧めします。副反応は前のワクチンと同じでほとんどの方は問題ありません。
2023.4.19
4月25日(火)午後は休診します。4月27日(木)は学校健診のため休診します。

2023.4.16
インフルエンザは全国的にもかなり減少しました。まだ少しは続くかもしれませんがこれから大きく増加することはなさそうです。
コロナ感染者数も減少し始めました。こちらはおそらく横ばいの状態が続くと思われます。何故なら日本はまだ未感染者が海外に比べずっと多いからです。

2023.4.12
子宮頸がんワクチンが4月から9価ワクチンに変更になりました。このワクチンはすでに2価または4価ワクチンを1回、2回接種した方でも残りの回数を接種することが可能です。定期接種の年齢を過ぎた救済対象の方もこのワクチンが使えます。

2023.4.8
4月6日英国小児科学会は4歳以下の健康な小児にはコロナワクチンを推奨しないとホームページに掲載しました。イタリア小児科学会も同様の方針を示しており。米国以外の先進国ではこの年齢でのコロナワクチンは推奨しないというのが流れのようです。

2023.4.2
子宮頸がんワクチンは4月から9価ワクチンに変更になります。これにより子宮頸がんの88%が予防できることになります。
さらに15歳未満の方は2回接種で済みます。2回で充分な抗体上昇がみとめられています。
2023.4.1
5月8日以後のコロナワクチンについては65歳以上とハイリスクの基礎疾患がある方以外は、勧奨接種の適応が除外されます。任意のワクチンと考えていいかと思います。先日WHOは健康な小児のコロナワクチン接種の優先度は低いと報告しました。

2023.3.31
4月からオンライン資格確認が始まりますが、当院はまだ機器が対応しておらず保険証で診療可能です。

2023.3.28
MRワクチン2期の方は接種は3月31日までです。対象の方はお急ぎください。4月から4種混合ワクチンは生後2か月から開始になります。これに伴い4月から、予防接種スケジュールを変更します。すでに開始されている方は当初のスケジュール通り接種します。
2023.3.21
厚労省の発表ではインフルエンザの発生数はここ1か月ほぼ横ばいです。増えもせず減りもせずといった状況で、これは過去見たことのない流行状況です。今後どうなるかは予想がつきません。
学校が春休みになれば多少減るのではないかと思いますが。

2023.3.19
先週大都市でのコロナウイルスの感染抗体保有率が発表され平均で約42%とのことでした。これは2月の最終1週間の献血を用いた検査ですので感染して時間がたつと下がってくる人もいるわけですから、おそらく国民の半数以上が感染したものと思われます。おそらくしばらくするとまた患者数は増えてくると思われますが、それほど大きな波にはならないと考えます。
2023.3.17
今週はここまでインフルエンザは3人でした。どうやら落ち着いてきたようです。
2023.3.11
インフルエンザは少し増えました。ここのところ週ごとに増えたり減ったりを繰り返しており、一定の傾向が見えません。
2023.3.8
子宮頸がんワクチンは4月から新しいワクチンに切り替わります。有効性が向上します。それに伴い15歳未満の方は2回接種になります。15歳未満の方は抗体の上昇が良いとされており、海外ではすでにこの方式で行われています。詳しくは横浜市からの連絡が来てから解説します。

2023.3.7
3月9日(木)は休診します。
コロナワクチンは3月31日(金)でいったん終了します。5月から高齢の方及び基礎疾患のある方への接種が始まるとのことですが詳細はまだ連絡がありません。それ以外の方は次は9月からとのことです。

2023.3.5
横浜市のインフルエンザ感染状況が発表されました。先々週迄のデータですがほぼ横ばい状態で、増加は見られません。先週のデータはおそらく減少するものと思われます。
2023.3.4
インフルエンザは今週4人だけでした。ただこれで終わりではなくしばらく感染は続くと思っています。

2023.3.2
4月から4種混合ワクチン接種が生後2か月から開始できます。これに伴い接種スケジュールを変更しました。4月1日接種分から変更になります。

2023.3.1
おたふくかぜワクチンの副作用調査を行っております。接種された方に協力をお願いしております。おたふくかぜワクチンを定期化(無料化)するために必要な調査です。

2023.2.27
明日は午後休診します。最終火曜午後休診は9月まで続きます。
よろしくお願いします。
2023.2.23
インフルエンザは当院では今週からまた少し増えました。今後どうなるかはわかりませんがどうやらダラダラ続くのではないかと危惧しております。
2023.2.19
インフルエンザは厚労省の発表で神奈川県では定点当たり前週の12.74から11.31と減少に転じております。この12.74という数字も例年のピークから比べるとかなり少ない数字でこのままではかなり小規模の流行で終わるということになります。

2023.2.16
インフルエンザは今週に入り更に減っています。関東地方も減少傾向となっております。
2023.2.12
インフルエンザはその後増加傾向を認めず、やや減少傾向です。
ただ気になるのが昨年の欧米でのインフルエンザ流行の傾向です。どちらも流行開始とピークがともに例年より2か月遅れで、米国はいったん収まってからまた増加し、ピークは3月後半ごろで流行は4月から5月まで続きました。日本でも同様に4〜5月の再流行があるかもしれません。
2023.2.8
インフルエンザは小学生で少し増えてきましたが、急激に増える気配はありません。過去の例では増え始めると一気に増えるのですが今年はそういう傾向は見られません。

2023.2.3
神奈川県のインフルエンザ流行状況が発表され、定点あたりの感染者数は先週8.86人からわずかに増えて9.88人でした。まだ注意報には達していません。当院での患者数もほぼ横ばい状態です。

2023.1.30
先週米国FDAはコロナワクチンは今後1価ではなくオミクロン対応の2価のワクチンを使用するように勧告を出していますが、小児用のコロナワクチンはすべて1価です。これでも日本小児科学会は小児用コロナワクチンを推奨するのでしょうか。

2023.1.27
インフルエンザが少し減ってきました。このまま減り続けるのか、また増えるのかは不明です。コロナ感染者数も減ってきました。こちらも予測は難しいですが、すぐに増え始めることはないと思います。5類への移行は妥当な結論かと思います。

2023.1.23
インフルエンザは増えてきましたがまだそれほど多くはありません。全国的に見ても増加のスピードが鈍っているとの報告もあります。特に小学校での流行が見られません。

2023.1.20
神奈川県のインフルエンザ患者数は定点あたり5.64人となりました。まだ注意報レベルには達していませんが、いずれ到達するものと思われます。当院でも今日はインフルエンザ陽性6人とやや増えてきました。

2023.1.19
インフルエンザが少し増えてきました。毎日2−3人が陽性になりますがほとんどが保育園児とその家族で、小学生は出ていません。小学校での流行は少し先です。すべてインフルエンザAです。

2023.1.15
コロナ感染者数はどうやら減少に転じたようです。東京都の検査陽性率も下がり始めています。
インフルエンザ患者数は当院では先々週が2人先週も2人でとくに増えてはいません。

2023.1.9
米国でコロナは変異種のXBBが急速に増えているとニュースで報道されていましたが、このXBBは以前シンガポールインドで大半を占めていた変異種です。2−3か月前でしたがこの時はこの地域だけで他の地域への波及はなくその原因は不明でした。今も世界ではこのXBBだけが増えているわけではなく各国バラバラです。日本ではこのXBBはまだ1%以下ですのですぐに増えることはなさそうです。

2023.1.5
昨日から診療を開始しました。インフルエンザがちらほら出ています。まだ学校が始まっていないのにこの状況では、学校が始まると急速に増えるのではと危惧しております。
2023.1.1
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2022.12.29
コロナ感染症が増えていますが変異株の65%はいまだBA5です。ただBQ1などがじわじわ増えており、これが今後主流になる可能性はあります。しかしこのBQ1は感染力が強いわけではなく免疫逃避力が強いため、増えているので今年7月のような急激な増え方はしません。つまりワクチンや感染による抗体の効果が低くなるということで厄介な変異株といえます。
2022.12.28
本日午前で今年の診療を終了しました。インフルエンザがわずかですが出ています。全国的にも流行期に入ったとのことです。ただし全国平均で1医療機関あたり1.24と1をわずかに上回った程度ですので本格的な流行はまだ先です。2019年は11月4日の週に流行期入り、2018年は12月3日の週に流行期入りですから例年に比べてもかなり遅いです。12月24日の週で比較すると2019年は1医療機関当たり23.2人、2018年でも11.1人ですからまだはるかに少ないレベルです。

2022.12.22
コロナ感染者数がじわじわ増えていますが、遺伝子解析の結果ではいまでも東京神奈川は80%前後がオミクロンBA5です。8月頃の流行時と変わらず、特に感染力の強い新しい変異種が増えているわけではありません。ですから感染者増加の原因はひとえに行動制限の緩和による人々の行動の活発化と考えられます。

022.12.18
インフルエンザの最新のデータによると神奈川県は定点あたりの感染者数が0.45になりました。流行開始は1以上の場合ですからまだ微々たるものですが、去年よりは多く、来年1月には流行が始まる可能性があります。インフルエンザワクチンは今からでも間に合いますからできるだけ接種することをお勧めします。

2022.12.14
周辺の小学校で胃腸炎が流行しています。ウイルス性と思われますが、注意すべきは胃腸炎を起こすウイルスはアルコールが無効のものが多いことです。アルコールではなく石鹸による手洗いが有効です。
2022.12.10
インフルエンザは全国的に見ても流行の気配はありません。流行開始はまだ先と思われます。国立感染研からインフルエンザの抗体保有状況が報告されていますが、去年よりさらに低下しており、特に0〜4歳で顕著に低いとのことです。いったん流行が始まるとこの年齢での大流行が予想されます。

2022.12.8
今年は12月28日午前までの診療となります。28日午後は休診となります。
2022.11.26
インフルエンザは神奈川では先々週はやや増加の傾向があったのですが先週はまた元に戻り現在流行の兆候は全くありません。やはり年内に流行はないと思われます。

2022.11.25
院長がコロナに感染してしまい11月14-17日を休診せざるを得なくなりました。ワクチン予約されていた方、診療を受ける予定だった方には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。私の症状自体は極めて軽症だったのですが。

2022.11.18
今日から診療を再開しました。
2022.11.13
都合により14日から17日まで休診します。休診でも16時までスタッフが待機しております。

2022.11.6
コロナ患者数が増え始めましたが、おそらく第7波を超えるような大きな波にはならないと考えています。詳しくは「ひとくち知識」をご覧ください。
2022.11.3
6か月〜4歳用のコロナワクチンついて小児科学会が「推奨する」とのコメントを出していますが、これにはいくつかの疑問があります。有効性については接種後平均約2か月のデータです。有効性は71〜75%程度とまあまあですがこれはBA2の流行時のデータで今流行のBA5のデータではありません。また5歳以上のワクチンでは3か月経過すると効果が急激が低下することが伝えられています。また海外では6か月〜4歳のコロナワクチンを推奨しているのは米国だけで、ヨーロッパの国では健康な児には推奨していません。その米国でも4歳以下のコロナワクチン接種率は9%です。欧米より子どもの死亡率重症化の少ない日本で推奨が必要なのか疑問です。

2022.10.30
インフルエンザワクチン予約を受け付けております。現在のところ、関東ではインフルエンザの発生はほとんどありません。ただ風邪のこどもは一定数来院していますので、何らかのウイルスは流行しているものと思われます。

222.10.25
4歳以下用コロナワクチンが義務化されましたが、当院はこのワクチンはお勧めしません。

2022.10.24
今日からBA5対応コロナワクチンの予約を開始しましたが、予想以上希望者が多く、電話がつながりにくい状態となってしまいました。電話がつながらなかった方には申し訳ありません。ただまだ予約は可能ですので明日以降にお電話ください。

2022.10.22
オミクロンBA5対応コロナワクチンの入荷が確定しました。10月24日から予約を受け付け、11月4日から接種を開始します。毎週金曜日に接種を行います。

2022.10.16
オミクロンBA5対応コロナワクチンは納入本数が未定です。確定次第一斉メールでお知らせします。

2022.10.11
インフルエンザは今のところ流行は見られません。神奈川はほぼゼロです。

2022.10.7
4歳以下のコロナワクチンが承認されましたが、海外ではどれくらい接種されているか調べてみました。米国小児科学会のホームページでは5−11歳では少なくとも1回接種が38%2回接種が31%でした。意外に低いですね。12−17歳も少なくとも1回接種は67%です。これは日本より低いです。
ちなみに4歳以下は1回接種した児は8%でした。

2022.10.6
小児用コロナワクチンについてアンケートを取ったところ、全国の小児科医の55%が基礎疾患のない場合推奨しないと回答したとの調査結果が出ました。推奨すると答えた小児科医は33%だけでした。逆に基礎疾患がある児に対しては74%が推奨するという結果でした。私の周囲を見てもそんな感じでしたので「やはりそうか」という印象です。

2022.10.2
今年はインフルエンザが大流行するかもとの情報が流れております。根拠は南半球でのインフルエンザの流行です。資料によるとオーストラリアでは過去5年の平均の1.5倍の流行がありアルゼンチンでは過去5年の最高値を更に超える流行があったとのことです。ただチリでは過去最高とまではいかず、例年よりやや多い程度でした。これら3か国はコロナの制限がほとんど撤廃されており入国制限もほとんどありません。日本がこのようになるかは、海外からの入国がどれくらい増えるか、国内の人の移動がどこまで回復するか、そして何より個人個人の感染対策がどれほど緩くなるかにかかっていると思います。

2022.9.28
インフルエンザワクチン予約は10月5日から電話でも受け付けます。ただし電話、窓口からの予約は診療時間での接種となります。

2022.9.23
この冬にコロナとインフルエンザが同時流行する可能性があるとの報道がなされています。これは今年オーストラリアでインフルとコロナが同時に流行したことを根拠にしています。もちろん可能性は否定できませんが、オーストラリアはコロナ感染対策をかなり緩めていました。日本の水際対策緩和はこれからですから、必ずしも同じになるとは言えません。インフルエンザが流行する場合、通常9月から多少の流行が見られるものですが、今のところは日本の一部を除き流行は見られません。
2022.9.22
9月27日(火)午後は休診します。

2022.9.20
オミクロン株対応のコロナワクチン接種が開始されましたが、一般の人の接種が始まるのは10月中旬以降です。また5〜11歳はオミクロン株対応のワクチンは今のところありません。

2022.9.19
最近の感染症の神奈川の流行状況について報告があり、手足口病、ヘルパンギーナが多くみられ、RSも昨年ほどではないにしてもだらだら流行が続いているとのことでした。
2022.9.16
今日からインフルワクチンのネット予約を開始しました。予約を取られた方は予診票もダウンロードできますので、印刷できる環境にある方は印刷し記入してから、来院してください。「予約」のボタンの下の方にダウンロードボタンがあります。

2022.9.15
明日からインフルエンザワクチンのネット予約を受け付けます。午前中のどこかの時間で開始します。今年は入荷量が例年より多く、またネット枠も多いため予約しやすいのではないかと思います。
電話での受付は10月に入ってからで、電話予約の場合、診療時間での接種になります。

2022.9.14
オミクロン対応コロナワクチンは、一般の方が接種できるのは10月中旬以降とのことです。当院では11月から接種を開始する予定です。

2022.9.11
インフルエンザワクチンネット予約は9月16日午前の深夜早朝ではない時間から開始します。このホームページから予約できます。インフルワクチンは出荷量は過去最高になると聞いています。ネット予約枠も今までより多く設定しました。昨年よりは予約が取りやすいのではないかと予想しています。

2022.9.10
オミクロン対応コロナワクチンについて横浜市から連絡がありました。10月初旬に1回目の入荷があるそうです。詳細は追ってお知らせします。

2022.9.4
9月8日(木)は休診します。10月から12月まで火曜午後は予防接種と健診の時間となります。
 オミクロン株対応コロナワクチン接種が始まるとのことですが、まだ何時入荷するか決まっていませんし、何本入荷するかは不明です。さらにこのワクチンの有効性についてのデータは存在しません。あるのはオミクロン株に対する中和抗体の上昇が従来のワクチンの1.7〜1.9倍というデータだけです。これくらいでどの程度感染予防効果が上昇するのか、疑問です。

2022.08.29
インフルエンザワクチンネット予約は、これまでこのシステムから予約したことのない方は、登録が必要です。診察券があっても登録が必要です。特に1歳、0歳のお子さんは登録が必要かと思います。9月1日からこのホームページのトップページから登録できます。先に登録をすませておくことをおすすめします。

2022.08.27
インフルエンザワクチンは9月16日から予約開始します。最初はネットからの予約のみです。このホームページのトップページから予約できます。接種開始は10月4日からです。

2022.08.25
コロナワクチンは9月末でいったん終了します。接種希望の方はなるべく早く予約を取ってください。

2022.08.22
手足口病が流行しております。症状は発熱と口内炎、手足の発疹です。熱は2日程度ですが口内炎は3日ほど続き、食事がとれないことがあります。
2022.08.15
小児へのコロナワクチン義務化に関して長崎大学の森内教授が反対の意見を述べており、政府分科会の岡部先生も賛成しないとの意見を述べておりました。インフルエンザでは毎年小児では50人以上の死亡が見られていますがインフルエンザワクチンは義務化されていません。インフルエンザ脳症は毎年100〜200例の発症が認められていました。一方コロナは小児の死亡はこの2年半で10歳未満が15人、10歳代が約10人です。インフルエンザは今の小児のコロナ感染よりずっと重症者も死亡者も多くみられていたのです。インフルエンザワクチンを義務化しないのにコロナワクチンを義務化するというのはどう考えても筋が通りません。

2022.08.11
5-11歳のコロナワクチンが義務化が決定ました。しかし当院はこれまで通りこの小児ワクチンはお勧めできません。まず感染予防効果がかなり低いことがわかっています。シンガポールのデータで感染予防効果は36%となっています。しかも長続きしません。重症化予防効果はありますがこの年齢の重症化する確率は0.02%です。基礎疾患のあるお子さんが重症化しやすいというデータはありますので、基礎疾患のあるお子さんに接種するのはいいでしょうが、何もない健康なお子さんに接種する意味はないと思います。副反応は他のワクチンよりはやや高い頻度でみられています。全国で数十例の重症例が出ているので医療負担を減らすため多く接種すべきだという意見もありますが、接種により4%くらいの発熱があるわけですから、今それだけ熱が出てしまえばかなりの数が医療機関を受診することになりそちらで医療負担を増やしてしまうでしょう。

2022.08.07
東京のコロナ患者数は先週の日曜より減少しており、ここ1週間の平均も前の週の98.6%とようやくわずかに減少しました。
2022.08.05
今日のNHKニュースでノババックスコロナワクチンの有効性と副反応が取り上げられていました。厚労省の分科会のデータですが、中和抗体は接種前の31.9倍に上がり、一方副反応はファイザー社などと比べ発熱が4分の1頭痛倦怠感も1/2〜1/3という結果でした。
2022.08.03
コロナ感染者数は増加を続けてきましたが、どうやらピーク近くに達したようです。まだ増加が止まったとまでは断言できませんが、ここからさらに急増することはなさそうです。
2022.07.29
昨日コロナで死亡した10歳未満の小児は2人とも基礎疾患があったとのことことです。現時点までコロナ感染で死亡した児は約10名ですがうち8名は基礎疾患がある児です。

2022.07.28
小児でのコロナ感染者が増加し死亡者も出ているようです。そのためニュース、ネットでは「小児のコロナワクチン接種率が低いせいだ、小児もどんどんワクチンを接種すべきだ」という意見が増加しているようです。これらの意見には注意すべき点があります。まず小児用コロナワクチンの感染予防効果は極めて低いということです。オミクロン株に対する効果は最初の発表で31%別のデータでは36%となっていました。しかもこれはオミクロンのBA1でのデータで、最近のBA5ではさらに低くなっている可能性があります。BA5では中和抗体の効果が3分の1になっているというデータが米国から出ています。もちろん重症化予防効果はありますから基礎疾患がある児は接種する意味はあると思います。健康な子供は感染予防を理由に接種するのは意味はほとんどありません。
2022.07.27
第3のコロナワクチンのノババックスコロナワクチンが12−17歳の方にも接種できることになりました。今は1回目2回目だけですが、いずれ3回目にも使えるようになると思われます。18歳以上であればすぐ3回目として接種できます。詳しくはひとくち知識をご覧ください。24日(日)のNHK日曜討論でも政府の分科会会長の尾身先生が若い人で接種に不安のある人はこのワクチン接種を推奨すると述べていました。

2022.07.21
ハーバード大から、オミクロンBA5に対するコロナの中和抗体の効果はBA1に比べ1/3であるとの報告がなされました。これまでのワクチンの有効性はBA1に対する効果で表記されていますから、今のコロナワクチンの効果はこれらよりさらに低いということになります。ただしコロナワクチンの3回目の効果は2回目より高くなっており、流行が拡大している今3回目を接種する意味はあると思います。
2022.07.10
全国的にコロナ感染が増加しています。増加しているのはオミクロン株のBA5というタイプで従来のBA1に比べ感染力が1.3倍ですがワクチン等の中和抗体の効果が7分の1になるというデータがあり要するにワクチンの効果がなくなっているから感染が広がっているというのが実態のようです。ただ不思議なのは海外でもBA5への置き換わりが進んでいるはずなのに、いま急激に患者数が増加している国は日本だけです。
2022.07.01
今年2月にThe Pediatric Infectious Disease Journal という欧州の雑誌に「なぜコロナ感染の重症度は年齢により異なるか」という論文が掲載され、小児でコロナが軽症である理由の一つとして、MMRワクチンと、3種混合、2種混合ワクチン接種がコロナに感染した時の重症度を下げるというデータが示されていました。日本ではMRワクチンとおたふくワクチン、4種混合になるかと思いますが、これらがコロナの重症化、を予防しているようです。これらのワクチンは通常ほとんどのお子さんが接種していると思いますが、最近小児科学会は5−6歳の時期の3種混合ワクチンを推奨しています。4回の4種混合ワクチンの効果は4歳ごろにはほとんどなくなり、百日咳の感染がかなりあることが分かっています。4−6歳の3種混合ワクチン接種はこれを防ぐためですが追加のメリットとしてコロナ感染予防または重症化予防が期待できます。

2022.06.30
コロナワクチンの4回目接種は7月下旬から開始する予定です。予診票が届いた方は予約を取ることができます。3回目から5か月の間隔があいていることを確認してください。当院はすべてファイザー社のワクチンを接種します。

2022.06.20
子宮頸がんワクチンの予約を受け付けております。当院はガーダシルを使用します。がん予防についてはサーバリックスとの効果の差はありませんが、ガーダシルの方が他の特殊な病気を起こすウイルスの感染予防効果があります。

2022.06.17
日本脳炎ワクチンの入荷が早くなり、17日から予約受付を再開しました。

2022.06.14
海外からの報告ではインフルエンザがオーストラリアで例年以上に流行しているとのことです。

2022.06.13
日本脳炎ワクチンは入荷が早くなりそうです。17日にホームページで今後の予定をお知らせします。

2022.06.12
コロナワクチン接種は6月は金曜土曜に7月は金曜にのみに行います。。4回目接種も8月ごろに行う予定です。11歳以下は行いません。

2022.06.09
日本脳炎ワクチンは予約を再開しましたが1日で定数に達してしまいました。次の予約は20日以後になります。20日にこのホームページで今後の予定をお知らせします。

2022.06.06
日本脳炎ワクチンは入荷の連絡がありましたので8日(水)から予約受付を再開します。
2022.06.01
子宮頸がんワクチンが再開になり、今月から対象の方に予診票が届く予定です。予診票が届いたら予約を取ってください。子宮頸がんワクチンは単独接種となります。

2022.05.30
日本脳炎ワクチンは定数に達しましたので、予約受付を一時中止しております。今後の予定は6月6日にこのホームページトップページに掲示します。しばらくお待ちください。
2022.05.28
コロナワクチンのネットからの予約は終了しました。今後は電話または窓口で受け付けます。対象の方は今まで通りです。今後4回目の方も受け付ける予定です。

2022.05.26
組み換えタンパク型コロナワクチンのノババックスコロナワクチンが6月から横浜市でも開始になります。受付が5月30日から開始になりますが当初はワクチンが少なく、集団接種のみになります。対象は当面18歳以上になります。

2022.05.23
手足口病、ヘルパンギーナが急に増えております。幼稚園、保育園で流行しております。この2つはほぼ同じ病気で、1昨年、昨年とコロナの影響で少なかったため、今年は大流行する恐れがあります。
2022.05.22
日本脳炎ワクチンは入荷の連絡がありましたので、23日(月)から予約受付を再開します。

2022.05.21
6月9日(木)は休診します。5月31日(火)は午後のみ休診します。

2022.05.18
6月から子宮頸がんワクチンが再開になります。対象の方には予診票が届くかと思いますので、届いたら予約を取ってください。数年間接種できない状態がありましたので、16歳以上(高2以上)の方には救済措置が取られるとのことです。

2022.05.15
コロナワクチン予約は6月以後接種分はすべて電話での予約受付となります。それに伴い5月に接種する場合も今後電話でも予約を受け付けます。

2022.05.13
日本脳炎ワクチンは予約数が定数に達しましたので受付を中断しております。次は5月23日頃にこのホームページに受付再開の予定をお知らせします。しばらくお待ちください。
2022.05.10
5月12日は学校健診のため休診します。

2022.05.05
現在コロナワクチンは20歳以上の方の接種を行っておりますが、来週以降12〜19歳の方の1回目2回目も受け付ける予定です。ただし19歳以下の方の場合は基礎疾患のある方、及び特別の事情のある方に限定する予定です。電話での予約になります。11歳以下お子さんには接種を行いません。

2022.05.02
3日から5日まで休診します。5月6日は通常通り診療します。
2022.04.27
本日日本脳炎ワクチン入荷本数の連絡がありましたので、予約受付を再開しました。
なお28日は学校健診のため休診します。

2022.04.23
日本脳炎ワクチン予約は本日午前で定数に達しましたので、一時受付を中止しております。次は27日(水)午後に入荷本数の連絡があるとのことです。入荷本数が判明した時点で予約を再開します。
2022.04.22
日本脳炎ワクチン入荷の連絡がありましたので、予約を受け付けております。

2022.04.20
日本脳炎ワクチンは今日になっても入荷の連絡がありません。申し訳ありませんがもう少しお待ちください。

2022.04.17
日本脳炎ワクチンは20日以後に入荷するとの連絡がありましたが、まだ日時入荷本数は未定です。以前より多く入荷する予定ですが、本数が確定するまで予約はしばらくお待ちください。

2022.04.14
20歳以上の方のコロナワクチンの予約を受け付けています。当院は11歳以下の小児には接種を行いませんが、12〜19歳の方は基礎疾患のある方に限定し接種を行う予定です。今しばらくお待ちください。

2022.04.01
日本脳炎ワクチンは4月からは入荷が増えるとのことですが、入荷の日時、量は未定です。とりあえず予約は停止しております。4月18日には必ず入荷状況をアップします。

2022.03.31
以前子宮頸がんワクチンが4月から再開とお伝えしましたが、横浜市から連絡があり、対象者に予診票が送られるのは6月からとのことです。しばらくお待ちください。

2022.03.30
日本脳炎ワクチンは定数に達したため、予約を停止しました。4月からは入荷量がかなり増えるとのことですがまだ入荷時期は未定です。次回からは対象となるすべてのお子さんの予約を受け付けます。
2022.03.25
今日からコロナワクチンは20-39歳の方も予約できます。一時不具合がありご迷惑をおかけしましたが今は復旧しております。

2022.03.24
明日からコロナワクチンは20歳以上の方も予約できます。20-39歳の方はトップページの「20-39歳の方へ」を読んでから予約を取ってください。
2022.03.21
米国CDCから5-11歳のコロナワクチンの有効性が発表され、接種後14-82日で有効性は31%とオミクロン株に対してはかなり低いことがわかりました。デルタ株に対しては90%でした。しかも3か月に達する前のデータですから3-4か月ではさらに下がると予想されます。
2022.03.13
次回入荷するはコロナワクチンの量はかなり多くなる予定です。また4月からは子宮頸がんワクチンが再開になる予定で、さらに日本脳炎ワクチンが本格的に再開になる予定です。すると予防接種数合計がかなり多くなることが予想されますので3月後半から5月前半までは、一般診療の時間を一部ワクチンと健診の時間に振り替えることにしました。ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いします。

2022.03.11
今日からコロナワクチン予約を再開しました。今回は前回の倍くらい予約枠があります。次回はさらに増える予定です。

2022.03.10
明日からコロナワクチン3回目の予約を再開します。今回も対象は40歳以上ですがその次の予約の時(3月25日の予定)は接種年齢を下げる予定です。
2022.03.07
4月はコロナワクチン他日本脳炎ワクチン子宮頸がんワクチンの接種が増加することが予想されるため、ワクチンの時間を延長します。そのため一般診療の時間がワクチンの時間に振り替えられることがありますので、ご了解ください。
2022.03.06
コロナワクチン予約は本日定数に達しましたので受付を一時中止します。次回は3月11日から再開します。
2022.03.04
今月の日本脳炎ワクチン入荷は23日と連絡ありましたので23日から予約を再開します。
2022.03.01
今日の夕刊にニューヨークの保健当局の話として「5-11歳のコロナワクチンは接種後2か月で効果が大きく低下する」と伝えていました。更に英国予防接種委員会は「小児用コロナワクチン接種はオミクロンの流行の波には影響を与えない、このワクチンはオミクロンへの効果は少ない」と述べています。
2022.02.28
小児用コロナワクチンについての見解を「ひとくち知識」に追加しました。ご覧ください。今日のNHKニュースでは小児用コロナワクチンについて「オミクロン株に対する有効性が明らかでないこと、そのため義務接種にならなかったこと」を伝えていました。さらにお母さん方へのインタビューでもワクチンに不安のあるお母さんの意見を先に伝えていました。今までとはずいぶん違うという印象を受けました。

2022.02.27
昨日コロナワクチン3回目の接種を開始しました。今回は高齢者が主ですが医療従事者教育関係者も接種できます。ただ当面40歳以上限定にします。やはりハイリスクの方を優先すべきだと思いますので。
2022.02.25
本日日本脳炎予約を再開しましたが夕方までに定数に達してしまい受付を停止しました。次回入荷は3月のいつになるかは未定です。コロナワクチンは受付を再開しております。まだ余裕があります。今回は40歳以上の方を受け付けます。
2022.02.22
日本脳炎ワクチンは予約を再開しておりましたが今日で定数に達ししたため予約停止しております。次回は25日から再開の予定です。
2022.02.21
今日のニュースで5−11歳のコロナワクチンについて取り上げていました。7時のNHKニュースではこのワクチンはオミクロン株への有効性が明らかでないこと、努力義務がないことを伝えていました。今までワクチンについてネガティブな情報は避けていたNHKにしてはまあまあまともな内容だったかなと思いますがと思ったら9時のニュースでは「このワクチンの有効率は90.7%です。」と何の注釈もなく伝えていました。オミクロン株への有効性はまだわからないわけですからこれは虚偽の情報ですね。困ったものです。

2022.02.20
コロナワクチン予約は今日定数に達しましたので受付を一時中止します。次回は2月25日午後から再開します。ただ次回は入荷量が少ない恐れがあります。

2022.02.19
さいたま市で基礎疾患のない10代後半の男子がコロナ感染で死亡するという不幸な事態が発生しました。発症し重症化しても受け入れ先が決まらず入院した時には間に合わなかったとのことですがこのケースはコロナワクチンを2回接種していました。接種したのが去年10月で接種から4か月近くがたっており、このワクチンは接種後4か月ごろから発症予防効果が大きく低下するという海外からの報告と一致します。ただワクチン2回接種していれば若い世代では重症化は極めてまれと言われていたのでちょっとショックです。
2022.02.15
日本脳炎ワクチンが21日に入荷するとの連絡がありました。21日から予約を再開します。

2022.02.14
コロナワクチン3回目予約を受け付けています。まだ余裕があります。
2022.02.11
今日から3回目のコロナワクチン予約を開始しました。まだ接種券が届いてない方が多いかと思います。予約枠は午後7時の段階でまだ余裕があります。

2022.02.09
本日コロナワクチン入荷量の通知がありましたが希望量の半分との内容でした。従って予約枠を減らすことになります。
また次回はその2週間後ですがさらに少ないことが予想されます。

2022.02.05
2月11日午後からコロナワクチン3回目予約を開始します。
すべてネット予約になります。ワクチン実施は26日からです。
ファイザー社製のワクチンを使います。小児のコロナワクチン接種は行いません。

2022.02.04
今日NHKニュースで「子どもがコロナ感染の主体になっている」と言っていましたが、数字をよく見ると10歳未満の感染は全体の13%でデルタ波の時と同じです。20代30代は20%を超えておりさらに60代以上が増えています。20歳以上が感染の主体と言うのが正しい表現で、子どもが感染の主体と言うのは事実と異なります。

2022.02.03
コロナワクチン3回目接種予約の準備中です。しばらくお待ちください。当院では小児の接種は行いません。18歳以上の方のみになります。私は11歳以下のコロナワクチン接種には賛成できません。理由については今後「ひとくち知識」で説明します。

2022.02.02
日本脳炎の予約は2月25日から再開します。今回は追加と2期のお子さんを優先しますので、3歳の1期の方は4月になってから予約を取られるようお願いします。

2022.01.31
周囲の小学校や幼稚園保育園でコロナ感染が広がっているようです。当院は検査ができないためコールセンター(045-550-5530)を案内しています。
2022.01.28
昨日日本脳炎ワクチンの入荷がありましたが、本数が少なくすぐに予約定数に達してしまいました。2月にも入荷があると思われますが、期日および本数は不明です。連絡があった段階でトップページでお知らせします。

2022.01.26
コロナ感染が急拡大しています。感染者数は全国で遂に7万を超え、東京は1万4000人を超えました。その中でコロナワクチンの追加接種と子どもへの接種が話題になっています。昨日のNHKの特集では、尾身先生がコロナワクチンはオミクロンに関しては感染予防効果は低いが、重症化予防効果はあると述べていました。
ですから高齢者や基礎疾患のある方は接種する必要はあると思います。それ以外の方は慎重に考えるべきではないでしょうか。
子どもへの接種については有効性のデータも副反応のデータもわずかしかありません。子どもの場合長期的な安全性について考えるべきです。今後データがいろいろ出てくるでしょうから、それを見てから当院の見解をホームページにアップしたいと思います。
2022.01.20
5-11歳へのコロナワクチンが承認されました。今日のニュースでも取り上げられていましたが、NHKの報道にはいくつか不正確な点があります。有効率は90.7%と言っていましたがこれはデルタ株までの話でオミクロン株に対する有効性を示すデータではありません。これまでのコロナワクチンはオミクロン株には若年者では無効であることを示唆するようなデータも出ています。またある母親が「海外で安全性も確認されているだろうから」と言っているのをそのまま流していますが、極めて短期のしかも小数例での安全しか確認されていません。これらについてもわかったた段階でひとくち知識にアップします。

2022.01.16
オミクロン株の増加が続いています。オミクロン株は潜伏期間が短いため拡大するときは急速ですがピークに達するのも早いようで、南アフリカでは約1か月でピークに達し、さらに1か月でほぼ収束しそうで、イギリスもほぼ同じような経過をたどっています。とすると日本もピークに達するのは1月末かそれより少し早いくらいかと思います。もう一つの特徴はオミクロン株は10歳未満の割合が少ないことです。デルタ株では10歳未満は約10%でしたが、オミクロンでは5〜6%です。ニュースで10歳未満が急増と出ていましたがこれは全体の数が増えているためで比率が増えているわけではありません。
2022.01.14
1月25日(火)午後は休診します。

2022.01.12
コロナ感染が急拡大しています。今日は全国での感染が1万人を超えました。昨日コロナに関する講演会があり興味深い内容だったので「ひとくち知識」にまとめてみました。
日本のオミクロンのピークは1月末ごろで2月には減り始めるようです。
2022.01.5
新年早々いきなりコロナ感染の急速な拡大が各地でみられています。もう第6波の始まりと考えてもいいかもしれません。
一方オミクロンが最初に発信された南アフリカではもう感染は収束気味です。流行のスタートからピークまでは1か月、収束まで更に1か月です。これを日本に当てはめると1月末か2月上旬がピークで3月末にはかなり収まっているということになります。

2022.01.01
明けましておめでとうございます。新年は1月4日から診療します。昨日は磯子休日診療所当番でしたが、来院患者は極めて少なく、当然インフルエンザもコロナもゼロでした。インフルエンザはしばらく流行はないと思います。

2021.12.30
インフルエンザワクチンは問屋から多少入荷可能との連絡がありました。希望される方は電話で受け付けます。

2021.12.29
年内の診療は終了しました。
1月は4日から診療します。4日と5日は午前のみです。

2021.12.24
子宮頸がんワクチンは来年4月から積極勧奨が再開になります。救済も行われ1997年4月以後に生まれた女子の方が対象です。

2021.12.22
トップページにも書きましたが日本脳炎ワクチンは12月から供給は以前のレベルに改善しますが、出荷調整は続くとのことです。「安定的な供給のため」と言うことですが、今頃言われても対応に苦慮します。

2021.12.20
インフルエンザワクチン予約追加受付は定数に達しましたので終了としました。
2021.12.19
世界でコロナウイルスオミクロン株が急速に拡大しています。感染力が強いのは間違いないのですが、重症度についてははっきりしません。重症化しにくいのではないかという情報もありますが、まだ確実ではありません。ワクチンの効果が落ちるのは確かですが問題はどれくらい落ちるのかで、それがわからないうちは、当面今あるワクチンを接種するしかないのではないかと思います。

2021.12.17
インフルワクチンは追加の入荷が決まりましたので12月20日(月)
から予約を再開します。電話と窓口で受け付けます。

2021.12.10
今朝からインフルエンザワクチン予約を再開しましたが、午前中に予定数に達してしまいました。今後ですが追加の入荷は未定です。可能性はなくはないのですが卸からははっきりした返事はありません。入荷があればホームページにアップし一斉メールを送ります。
2021.12.6
入荷がありましたので12月10日からインフルエンザワクチン予約を再開します。電話と当院受付でのみ予約できます。

2021.12.4
オミクロン株が世界で広がっていますが、感染力が強いことと、ワクチンの効果が低下するというのは間違いないようです。ワクチンでは感染を防げないようです。重症化予防効果はあるので重症化しやすい人には接種する意味はあると思いますが、もともと重症化しにくいこどもにはもう接種する意味はないと思います。

2021.12.1
コロナウイルスオミクロン株が日本で2例発見されていますが、今世界で急速に広がっています。とくにヨーロッパでは拡大が進んでいるようで、どうやらデルタ株にとって代わりそうです。

2021.11.28
手足口病のお子さんが多少目立ちますが、それ以外インフルエンザは全く認めず、胃腸炎も減りました。感染性の病気のお子さんが少ないです。

2021.11.20
神奈川県小児感染症の報告があり、ヘルパンギーナと手足口病が増えているとのことです。インフルエンザはほとんで出ておらず、一時期流行したRSも収まっているとのことです。

2021.11.19
おたふくかぜワクチンの入荷が少し改善してきました。来週にはまとまって入荷があるようです。

2021.11.13
子宮頸がんワクチンの勧奨の再開が決定したようです。横浜市で何時からどのように行われるかは不明ですが、今すでに対象になっている方はすぐにでも接種できます。

2021.11.10
おたふくかぜワクチンは11月から出荷が正常化するということでしたが、現在は医療関係者が優先されるとのことで、当院のような一般医療機関はまだ1か月ごとのの納入本数は制限されております。希望者全員の接種はまだ先のようです。

2021.11.05
インフルエンザワクチン予約は定数に達したため受付をすべて中止しました。今後追加の入荷があった場合、予約を再開します。

2021.11.02
ホームページからのインフルエンザワクチン予約は停止しました。
2021.11.01
今日からインフルエンザワクチンの電話での予約受付を開始しましたが、やは多数の予約が入り、残りは100回分ほどになってしまいました。今年は現時点でも入荷本数が確定しておりません。ですから接種が確実にできる数に限定しております。


2021.10.28
11月1日から電話でもインフルエンザワクチン予約を受け付けます。1日は電話がつながりにくくなると思われます。

2021.10.16
インフルエンザワクチンインターネット予約はほぼ枠がいっぱいになってしまい、予約が取れない状況になっております。11月1日から電話でも受け付けますが、電話の場合診療時間での接種となります。
2021.10.15
今のところインフルエンザの流行は全く見られません。胃腸炎が少し増え始めたようです。ウイルス性胃腸炎の一部はアルコール耐性ですので、手洗いはアルコールではなく石鹸をお勧めします。

2021.10.10
昨日から小児感染症学会が行われ、北野病院羽田先生の「ウイルス感染症の診断と治療」の講演を視聴しました。コロナワクチンについて触れ「日本子どもにとって本当に必要なワクチンかどうか慎重に考えるべき」と強調していました。
また座長の先生から「インフルエンザ他多くの感染症が減少したことによる小児の免疫の劣化が危惧される」という言葉が印象に残りました。

2021.10.06
インフルエンザワクチンネット予約がかなり埋まってきました。希望の日時が取れなかった場合、11月1日から電話でも受け付けますのでそちらから予約を取ることも可能です。電話予約受付は600回分ほど確保してあります。
2021.10.03
子宮頸がんワクチン再開のニュースが新聞に掲載されていました。国内海外のデータから有効性と安全性が確認されており、近いうちに決定するものと思われます。そもそも今は中止ではなく、希望すればすぐ接種ができます。正式に再開となれば希望者が多くなりすぐにできないという事態も考えられますので、できれば対象者は今のうちに接種しておいたほうがいいかと思います。

2021.10.01
本日からインフルエンザワクチン予約を開始しました。多くの予約をいただきありがとうございました。まだ半分くらい余裕があります。11月1日から電話でも予約を受け付けます。電話予約を遅らせる理由は、今年はワクチン入荷が少なくかつ遅いため、いつまでにどれだけ入荷があるか予測できないからです。あまり早くどんどん予約を入れると途中でワクチンが足りなくなる恐れがあります。
またインターネットと同時に電話予約を受け付けると去年のように電話が鳴りやまず、業務に支障をきたすからです。
ご不便をおかけしますがご了解ください。

2021.09.30
10月1日からインフルエンザワクチン予約を開始します。今年のインフルエンザ流行予測は難しいですが、南半球の流行状況、国内の流行状況から考えて、流行開始は遅いと思います。昨年ほとんど流行がなかったので、今年は流行することも考えられますが、海外からの人の流入がほとんどないこと、国内でも人の動きは多くはないと考えられることから、今年も流行しないかもしれません。

2021.09.29
コロナワクチン受付は終了しました。
2021.09.26
インフルエンザワクチン予約は10月1日から開始します。今年は入荷量が少なく、予約が定数に達した時点で予約終了します。
今年はワクチン専用の時間帯はすべてインターネット予約とします。11月から電話予約を受け付けますが、電話からの場合、診療時間での接種となります。今年はコロナワクチンが行われているため、電話での予約の場合、12歳以上の方はコロナワクチン接種の有無の確認が必要になります。

2021.09.24
コロナワクチン予約受付は9月28日で終了します。
10月1日からインフルエンザ予約を受け付けます。10月中はインターネット経由予約のみです。

2021.09.21
9月23日午後から新規納入分のコロナワクチン予約を受け付けます。今回は高校3年生以上の方を対象とします。今回が当院としては最終の受付となります。

2021.09.20
先週薬卸から、今年のインフルエンザワクチンは3割ほど入荷が減るとの連絡がありました。ワクチン用のウイルス株が予想ほど増殖しなかったことと一部のメーカーがコロナワクチンにライン等を取られて生産が減るそうです。

2021.09.18
10月から火曜午後は予防接種専用の時間帯となります。

2021.09.11
小児科なのに何故小児のコロナワクチン接種をしないのかという質問を受けました。理由は2つあります。一つは横浜はワクチン接種が遅れており、まだ30代40代50代で接種できていない方がたくさんいるからです。重症化しやすいのは30代以上でやはりリスクの高い方を優先すべきだと思います。20代の方は重症化は稀ですが現在感染の中心の世代ですのでやはりそれに次いで接種を優先すべきです。10代の方は重症化しにくくまた感染の中心でもありません。また若年であるほど副反応が強く出ます。これまでのワクチンに比べけた違いに反応が強く出ます。日本では15歳以下は治験が行われていませんし15歳〜19歳の治験も極めて例数が少ないです。もう少し安全性を見極めてから接種すべきだと思います。

2021.09.09
ついに大阪で20歳未満のコロナ感染死亡者が出てしまいました。ただ基礎疾患があり更に重症化因子があったとのことです。コロナワクチンは未接種でした。やはり20歳未満でもハイリスクの方は早急にコロナワクチンを接種すべきです。当院でもハイリスクの方は20歳未満でも対応する予定です。

2021.09.05
コロナワクチンは今週発注分が最後の納入だそうです。他の医療機関も同じだそうです。当院は電話では受け付けていないのに、電話での問い合わせが多く、まだ接種できていない希望者は多数いるものと思われます。これで横浜市は納入を打ち切ってどうするつもりでしょう。

2021.09.02
今日午後からコロナワクチン受付を再開しましたが、今回も約10分で予約がいっぱいになってしまいました。まだ接種できていない方が多数いるかと思います。多くの医療機関が協力しているのですが、横浜ではいまだにワクチンが行き渡らない状況です。

2021.09.01
コロナワクチン接種後のやや強い副反応の訴えが2人からありました。詳細が分かりましたら報告いたします。ファイザー社のコロナワクチンはやはり免疫反応が強いようです。

2021.08.28
横浜市からコロナワクチンの今後の配送予定通知があり、その結果9月23日予約分が最終となります。配送予定は市内の医療機関すべて共通ですので、他院も似たような状況になるかと思います。市内の医療機関が10月からインフルエンザワクチン接種に入るための対応とのことでした。

2021.08.24
23日ファイザーのコロナワクチンがFDAにより正式承認されました。今までは緊急使用許可でした。しかも今回の承認は16歳以上で12歳から15歳は承認されていません。ご注意ください。

2021.08.23
今日から12歳以上の小児もコロナワクチン接種予約が可能となったので予約の問い合わせが増えました。ただし小児科学会の見解は「小児の接種は急がないで待つように」です。日本では12歳から15歳の安全性は確認されていません。

2021.08.22
外来小児科学会で「小児のコロナウイルス感染」の講演がありました。興味深かったのは、英国は18歳未満100万人感染していますが死者は2名のみで入院も400人程度です。ですからコロナワクチンについては小児へのメリットが確認できず副反応のリスクもまだ評価できないとして、データが蓄積するまで小児への接種は待つようにという声明を出しています。小児への接種に積極的なアメリカとは対照的です。

2021.08.19
小児科医会総会のシンポジウムで「拒食症」の講演を聞きました。昨年のコロナによる一斉休校をきっかけに拒食症の発症年齢が
一気に下がったそうです。もともと親子関係をきっかけに起こることが多い病気ですが、休校で家にいる時間が長くなり発症が促進されたようです。

2021.08.16
次回のコロナワクチン受付は22日(日)になります。次回は少し枠を増やして受け付けます。

2021.8.09
8日のコロナワクチン予約も10分ほどで枠がいっぱいになってしまいました。12歳以上の小児にも予診票が送られ親御さんからコロナワクチンについて質問されることが多くなりました。コロナワクチンの講演会などもありデータも集まりつつありますが、今のところは18歳以下の方は急がない方が良さそうです。

2021.8.05
動画「母親教室、食物アレルギーの予防」をyoutubeにアップしました。トップページからアクセスできます。

2021.8.04
本日からコロナワクチン接種を開始しました。8月8日のコロナワクチン受付ですが、感染拡大と医療のひっ迫を考えるとやはり重症化しやすい40歳以上を優先すべきと考えました。申し訳ありませんが40歳未満の方は今しばらくお待ちください。

2021.08.01
今朝からコロナワクチンを受け付けましたが、40歳以上限定でしたがやはり10分ほどで予約枠がいっぱいになってしまいました。すべての方の希望に添えず申し訳ありません。

2021.07.28
コロナ感染が急拡大しています。今必要なのは重症者を増やさないことですので、次回のコロナワクチン予約は40歳以上の方限定にすることを考えています。20代〜30代の方は申し訳けありませんが次々回までお待ちください。

2021.07.26
昨日予約を再開しましたがまた開始後10分ほどで予約枠は埋まってしまいました。入荷本数は前回より増えましたがそれほど多くなく、このような結果になってしまいました。

2021.07.23
25日午前にコロナワクチン予約受付を再開します。今回は前回よりも入荷本数がやや多くなりました。

2021.07.19
8月は火曜金曜土曜の午後は休診します。

2021.07.18
コロナワクチン受付を開始しましたが、開始後10分以内に枠がすべて埋まりました。次回は25日に受付を行います。しばらくお待ちください。入荷量が少ないため希望に添えなかった方には申し訳ありません。

2021.07.17
明日からコロナワクチン予約を開始します。

2021.07.14
コロナワクチンの入荷本数が確定しワクチン接種が8月4日からと決定しました。登録がまだの方は16日からトップページから登録できます。7月18日午前から予約開始します。開始時間はアクセスが集中するとサーバーが故障するためシステム会社から教えてもらえません。今回は8月第1週の分だけで、第2週に開始する分は7月25日頃から予約を受け付けます。1回目と2回目の予約を取っていただきます。毎週水木土曜日に接種します。

2021.07.09
当院でもコロナワクチン接種を行うことになりました。予約開始は7月18日で接種開始は8月初旬です。予約はインターネット予約のみでトップページから予約できます。当面は20歳未満の方は行いません。詳しい情報は来週お知らせします。

2021.06.24
今日のNHKニュースによるとCDCからコロナワクチンについての報告が出されました。4月以後コロナワクチンを接種した小児および若年成人に心筋炎心膜炎の症例の増加が報告されている、今後も調査を継続するとのことで、米国では小児でも多数重症例死亡例が見られることから、12歳以上の小児、青年にはコロナワクチンの接種を推奨するとのことです。ただし日本では20歳未満では感染者が7万人程度で重症者はわずかで死者はゼロです。アメリカとは事情が違います。日本の子供へのワクチン接種についてはひとくち知識に記載しました。

2021.06.20
コロナワクチンと心筋炎の件ですが、CDCの会議は近日中に開かれるとのことです。何らかのコメントが出されると思いますので小児で接種を考えている保護者の方はそれを見て考えたほうがいいと思います。

2021.06.18
最近異物誤飲のケースが続いています。先日のケースはジェルボール洗剤誤飲でした。数年前から発売され使いやすいことから普及しているようですが、子供の力でもつぶれやすく、カラフルで一見美味しそうなので誤飲事故が相次いでいるようです。洗剤なのであまり警戒されてないようですが、濃度が高く気管に入ると肺炎を起こし重篤になるケースがあり,また目に入ると角膜の障害を起こすそうです。
2021.06.13
CDC(アメリカの厚労省)発表によると、コロナワクチン接種者で12歳から24歳までの男性に心筋炎が増えているそうです。今週18日に緊急会議が開かれるということで、何らかの声明が出されるようです。

2021.06.09
JAMAというアメリカの医学雑誌によるとアメリカでは5月までに19歳以下の400万の小児がコロナに罹患し数百人が亡くなっているとのことです。こういう国では12歳以上でもコロナワクチンは必要です。日本では19歳以下の小児感染者数は6万人程度死者はゼロです。重症者も極めてわずかです。日本では12歳から15歳まではごく一部のハイリスクのお子さんを除いてコロナワクチンは不要と考えます。

2021.06.08
今日の新聞に川崎市がコロナワクチン予診票を今月中に12歳以上全員に送付するという記事が載っていました。厚労省は接種対象を12歳上に承認したのは5月31日ですが、これはアメリカが承認しただけで15歳以下については国内の治験は行っていないはずです。そもそもが長期の安全性がわかっていないワクチンを、治験もせずに承認するというのは驚くばかりです。これまで厚労省はワクチンの承認には非常に慎重で、海外で安全に使われ有効なワクチンであっても承認され公費負担になるまでにはずいぶん時間がかかっていました。それが打って変わってこの態度。あきれてしまいます。

2021.06.05
「小児とコロナ感染症」の講演がありました。変異型がほとんどになってからも小児の感染の割合は特に増えておらず4月はむしろ3月より減っているとのことでした。去年からの1年間でも小中学校での感染は1校で2人以下が56%程度、85%が5人未満で終わっているとのことです。高校になると若干増えますが内訳をみると部活で感染するのがほとんどだそうです。最後にコロナワクチンについて、安全性を保つには「焦らず」「あわてず」「数は競わない」とおっしゃったのが印象に残りました。

2021.06.04
4月から小児科関係の学会が相次ぎ、すべてオンラインで視聴できるので、できる限り視聴しております。とくに食物アレルギーについて新しい情報が次々入ってくるので、いずれまとめて動画にしてyoutubeにアップする予定です。

2021.06.01
日本脳炎ワクチン、おたふくかぜワクチンの不足が続いております。多少は入ってくるのですがすぐ予約がいっぱいになり、予約をお断りしている状況です。申し訳ありません。

2021.05.28
「母親教室」にご質問があればyoutube動画の下にコメント欄がありますのでそこに入力してください。毎日ではありませんが週1回はチェックしていますのでなるべく早くご返事いたします。

2021.05.24
オンライン「母親教室」の動画を作成しました。視聴する場合はトップページからアクセスしてください。それぞれ12分程度です。youtubeにアップした動画です。

2021.05.22
昨日厚労省分科会でモデルナ社アストラゼネカ社のコロナワクチンについて議論され、両方とも承認されたものの、アストラゼネカ社の製品は当面使用しないとの結論になりました。血栓症が問題になったとのことですが発生率は0.06%と極めて低く通常なら問題にならないはずなのに、とても残念です。アストラ社製ワクチンは家庭用冷蔵庫で保管可能で1回針刺し後も48時間使えるため、とても扱いやすく、これまでよりもずっと多くの医療機関が対応できたはずで接種率がかなり上がることが期待できたのに。

2021.05.21
昨日、小児科学会から「小児のコロナ感染症の現状」について発表がありました。結論は「小児のコロナ患者数の割合はわずかな増加にとどまっている」 「子供が変異したコロナウイルスに感染した場合も多くが無症状、または軽症で経過している」というものでした。

2021.05.15
感染症学会でコロナワクチンのシンポジウムがありました。現在使われているのはファイザー社のコロナワクチンですが、今後使われる予定のアストラゼネカ社のワクチン、と国産のワクチンについて解説がありました。来週にはこのアストラゼネカ社とモデルナ社のワクチンの承認の可否が決まります。

2021.05.06
今日から診療を再開しました。日本脳炎ワクチンはしばらく不足が続きますが、毎月一定数は入荷しますので1回目2回目の方は必ずできます。たまたま在庫がない日がありますが1〜2週間待てば予約できます。

2021.5.4
5月6日から診療を再開します。6日は予防接種と健診のみです。
2021.04.21
5月の連休は日曜祝日以外は通常通り診療します。

2021.04.19
4月22日(木)は休診します。
2021.04.18
おとといから小児科学会が開かれ新型コロナについてのシンポジウムがありました。気になる変異株についてですが英国からの報告でも特に小児に感染しやすいとか小児で重症化するというデータはないそうです。ただ感染者総数が増えましたのでそれに比例して小児の感染者重症者は増えていますのでその点だけを取り出して報道などで取り上げられているようです。

2021.04.16
おたふくかぜワクチンが1社の製造上の問題で新規の出荷が停止になりました。これまでの製品および今当院にあるワクチンには安全性には問題ないとのことです。在庫の分については接種を続けますが、新規の予約はしばらく停止します。もう1社のワクチンは問題なく、当院にも入荷するとのことです。今後の入荷予定が確定次第予約を再開します。
2021.04.09
小児科学会ホームページに「コロナウイルス変異株について」が公開されました。変異種に小児が感染しやすいというデータはない、また変異種で重症化しやすいという傾向も見られないというものでした。日本では小児のコロナ感染で重症化した例は極めてまれです。死亡例はゼロです。12年前の新型インフルエンザでも小児の死亡例は50人弱でしたから子供に関してはそれよりずっと軽症と言えます。

2021.04.05
4月から9月まで第2第4木曜は休診します。また最終火曜午後も休診します。ご迷惑をおかけします。

2021.04.01
令和2年度に年齢の期限を迎えるワクチンを受けそこなったお子さんは今年度は救済措置が取られます。あきらめないで確認してみてください。例えば日本脳炎2期で13歳を超えた場合などです。
また風疹対策事業は国の制度も、横浜市独自の制度も1年延長されることになりました。詳しくはお問い合わせください。

2021.03.26
4月からは3歳未満のお子さんは、収入制限をこ保護者が収入制限を超えている場合は2割負担ではなく500円のみの負担となります。
2021.03.17
RSも減ってきました。インフルエンザは全く出ません。
花粉症は今年は少し多い気がします。

2021.03.12
近隣のもう一つの保育園でもRSが増えてきました。2月中旬までは神奈川県ではほとんど出ていないという話でしたので、これが磯子区の一部の現象なのか興味深いです。

2021.03.02
日本脳炎ワクチンの入荷がありました。しばらくは充分と思われますので、対象の方は予約してください。

2021.02.27
2月の診療も終わりましたが、ここまでインフルエンザはゼロです。
今年に入って多少流行したのは、アデノウイルスとRSウイルスです。
2021.02.23
近隣の保育園関連のRS感染は少し減りましたが、まだ続いているようです。

2021.02.17
今日から新型コロナワクチンが日本で開始されました。まずは最先端の医療従事者からです。高齢者への接種は4月から始まるようですが、横浜は集団接種がメインのようです。

2021.02.16
RSウイルスはずっと全く流行がありませんでしたが、一部地域で流行が始まったようです。当院でも1例RSが出て、その後今日4人が陽性になりました。近くの園で似たような症状の子が数人いるとのことですので、流行している可能性があります。
2021.02.11
コロナワクチンの話題が毎日のようにニュース、ワイドショーで報道されています。このワクチンは政治的思惑が先行するという今までにない形で事態が進行しており、学問的な話がきちんと説明されていません。そのため様々な誤解が生じているようです。
その一つが「ワクチンで流行を抑え込める」という議論です。今のところはっきりしているのは「ワクチンでコロナ感染の重症化を抑えられる」ということだけで、感染予防になるかは証明されていません。ですからワクチンを接種した人が普通に行動したらまた流行が再燃する可能性があります。また重症化しやすい高齢者(特に75歳以上)、持病のある人でどれだけ効果があるかもはっきりしません。

2021.02.06
新型コロナ抗体保有率が発表されました。東京が0.91%大阪が0.58%愛知が0.54%でした。昨年6月と比べ東京が9倍、大阪は3倍でした。しかしいずれも1%未満で感染後抗体が陰性化する人がいることを考えても、人口の大半おそらく95%以上はまだ新型コロナに感染していないと思われます。ということはコロナ感染流行はまだまだ続くと思われます。ワクチン接種計画もかなり遅れることが予想され、感染が収まるのはかなり先と思われます。

2021.02.02
アデノウイルスが別の保育園でも流行しているようです。やはり熱が少し長いです。

2021.01.30
横浜市の今月の病原体情報が公開されました。ウイルスではやはりライノウイルスが多く、次いでアデノウイルスでした。

2021.01.29
インフルエンザは全く出ません。ほかの感染症も少ないですがアデノウイルスが少し流行しています。熱が高く少し長く続きます。

2021.01.26
日本脳炎ワクチンの出荷が減少し不足状態となっております。このため厚労省より指示があり、対象の方のうち、1回目と2回目の方を優先することになりました。追加と2期の方は年末まで待っていただきます。なお期限が迫っている方はこの限りではありませんのでお電話ください。

2021.01.24
今日は磯子区休日診療所の当番でしたが、来院した児は1人だけ。内科は10人といつもとは全く逆でした。新型コロナ陽性者はゼロ。2週間前は6人と記録がありましたので、磯子区でも減ってきているようです。

2021.01.21
今日からこちらに移動します。今日東京在住の10歳未満の女児が
変異型コロナウイルスに感染していることが判明しました。気になるところですが、変異型は1400例調べた中の1例ということでまだ広がってはいないようです。

過去ログ